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筋トレに必要な、亜鉛のサプリとおすすめの摂り方について

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免疫をアップさせてくれる働きなどがある亜鉛ですが、私は食事のみで推奨量を摂取することができていないので、サプリで補うようにしています。

でも、亜鉛のサプリはたくさんの種類があり、どれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。
今回は亜鉛のサプリを選ぶ際の注意点やおすすめをまとめてみました。

亜鉛について

亜鉛は、身体内でたくさんの働きを担っていますが、不足しやすく体内で合成できないため、補給するためには食事やサプリメントを利用するのがおすすめです。

亜鉛の推奨量は

亜鉛は、健康や美容をサポートする働きのある必須ミネラルです。
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準 2020年版」で推奨されている、1日あたりの18歳以上の亜鉛の摂取量は、男性11㎎女性8㎎となっています。

ただ、生活スタイルなどによって必要量には個人差があります。
ストレスや過度の運動などで消費されるのでしっかりと摂取するようにしていきたいですね。

亜鉛の働き

亜鉛は、アミノ酸からのたんぱく質の再合成やDNAの合成に必要で、新しい細胞が作られる組織や器官では必須のミネラルです。
それ以外にも免疫細胞、活性酸素の除去などに関連しています。

亜鉛が不足すると

身体内でたくさんの働きを担っている亜鉛の不足は、体調不良の原因となります。
亜鉛が不足することで、味覚障害脱毛貧血免疫力の低下、生殖機能にも影響を及ぼすことがあり、不足しないように意識することが大切です。

亜鉛を摂る際の注意点

亜鉛は、体内で作れないので食事から摂る必要がありますが、不足しても体調不良を起こし、過剰摂取でも副作用が出るので注意しないといけません。

過剰摂取になると、嘔吐や吐き気、下痢などの胃腸障害や、発汗などの神経症状銅欠乏などが起こる可能性があります。

亜鉛サプリの選び方

亜鉛のサプリは、亜鉛の含有量はもちろんですが、亜鉛以外の成分も色々と配合されているものもあるので、配合成分をしっかり確認して目的の商品を選ぶようにしましょう。

亜鉛含有量について

亜鉛の含有量は商品によってバラつきがあり、低用量のもの(数㎎)から高用量(十数㎎)まであります。

亜鉛は、食事からも摂取することができるので、普段から意識して亜鉛を取り入れた食事をしている方は、低用量のサプリを利用する方が摂取しすぎになるのを防げていいですね。

1日の推奨量と自分の食事を照らし合わせて、低用量か高用量を選ぶようにしましょう。

亜鉛以外の成分について

亜鉛のサプリは、亜鉛以外にも健康補助のための成分が含まれているものが多数あります。

よくある成分では、カルシウムやマグネシウム、アルギニンやマカなどが含まれていたりするのですが、服薬をされている方は特に注意が必要です。

亜鉛以外の成分が薬の効き目に影響を与えたり、副作用が出たりする可能性がありますので、医師や薬剤師に相談したり、亜鉛のみが配合されたサプリを利用するようにしましょう。

亜鉛の吸収について

実は、食事で亜鉛を補うために亜鉛がたくさん含まれている牡蠣やお肉などのたんぱく質をたくさん食べても、吸収率は30%しかありません。
そのため、意識して食事を摂らないと、亜鉛不足になってしまいます。

亜鉛の吸収率を上げる工夫

  • 亜鉛+たんぱく質
    亜鉛が吸収されやすくなります。
    筋トレで身体を大きくしたい時や、回復を早くしたい時などにおすすめです。
    更にビタミンCを摂ると、コラーゲンの生成も助けてくれるので、女性にはうれしい組み合わせですね。
    レモン汁や柑橘類を一緒に摂ると効果的です。
  • 亜鉛+ビタミンA
    亜鉛とビタミンAは吸収や働きを助ける相乗効果があります。
    抗酸化作用も期待できるため、筋組織の修復にも効果的です。
    レバーや緑黄色野菜にはビタミンAが豊富です。

亜鉛の吸収を阻害するもの

インスタント食品やレトルト食品、ファーストフードなどに含まれる食品添加物の中で、ポリリン酸リン塩酸は亜鉛の吸収を防ぎます。

また、アルコールを飲むとアルコール分解に亜鉛を消費してしまうので過度な飲酒は控えましょう。
それ以外にも、血圧を下げる効果の利尿剤も、亜鉛を体外に排出してしまうので、吸収を阻害します。

おすすめの亜鉛サプリ4選

ネットで亜鉛サプリと入れると、たくさんの種類が出てきますが今回は、リーズナブルで比較的利用しやすいサプリを4つご紹介します。

DHC 亜鉛

引用 https://www.dhc.co.jp/main/main.jsp?sc_iid=common_header_logo

こちらのサプリはカプセルタイプで、亜鉛の配合は15.0mgです。
クロム(生活習慣予防)60μg、セレン(抗酸化作用)50μgも含まれているので、ダイエットやアンチエイジングにもいいですね。

created by Rinker
DHC(ディー・エイチ・シー)

スカルプD サプリメント亜鉛EX

引用 https://www.amazon.co.jp/ref=nav_logo

このサプリは、2粒あたりに亜鉛酵母300㎎が配合されています(亜鉛として換算すると30㎎)。
1袋で120粒入っているので、1日2粒飲む場合は1袋で約2か月分となります。

亜鉛の他には、ケラチンや難消化性デキストリン、ビタミンCも配合されているので、亜鉛が吸収されやすくなっている上に、ダイエットにもよさそうです。

ピー・アール・オー 亜鉛チュアブル のびあ

引用 https://www.amazon.co.jp/ref=nav_logo

こちらは子供用のサプリですが、おやつ感覚で亜鉛が取れるブドウ風味のチュアブルになります。

2粒で亜鉛4㎎と大人のサプリメントに比べると含有量は少ないですが、カバンに入れておいて、ちょっとしたおやつ代わりに舐めたり、普段から意識して食事で亜鉛を摂っている方にはおすすめです。

UHA味覚糖 グミサプリ 亜鉛&マカ

引用 https://gummy-supple.com/

こちらもおやつ感覚で摂取できる、グミタイプのサプリです。
2粒で亜鉛が10㎎摂取できます。

コーラ味なので、とても食べやすそうですね。
初めての人は、少量の10日分タイプでお試しできるのもいいなと思います。

ただ、グミサプリは他のサプリと違って、りんご・ゼラチンが使われているので、食品アレルギーがある人は注意が必要です。

筋トレに必要な、亜鉛のサプリとおすすめの摂り方について:まとめ

いかがだったでしょうか。
亜鉛は、摂りすぎても、取らなさ過ぎても体調不良の原因となるので、気を付けないといけません。

食事で必要量が補えるのが一番理想的ですが、毎回亜鉛を意識した食事を摂るものむずかしいですね。

私は普段、1日2粒のタイプを利用するようにしています。
2粒タイプだと、亜鉛の摂りすぎが気になるときは1粒したりと調整できるのでとても便利です。

亜鉛のサプリを上手く活用して、トレーニングの効果を得ていきましょう。